【保存版】リンディの人気・おすすめポイントまとめ

【保存版】リンディの人気・おすすめポイントまとめ

コロンとした箱型のフォルムと複数の使い方ができる魅力的なエルメス リンディバッグ。

重厚な歴史をもつ主力コレクションとは一線を画す独特なデザインは現代的でありながら計算し尽された実用性が光るエルメスならでは。

今回は、そんな斬新なリンディに着目してみたいと思います。


監修者:吉川 元浩(吉川質店代表取締役)

創業200余年の老舗質屋を営む。GIA.GG宝石鑑定士、資格取得者も在籍している吉川質店オンラインショップの代表取締役を務めております。エルメスやシャネル、ルイ・ヴィトン等のハイブランドアイテムのなかでも特に希少性の高いアイテムの取り揃えには自信あり!買取もお気軽にご相談ください。


エルメス リンディのおすすめポイント

まずはエルメス リンディが注目されている理由について深堀りしていきましょう。

新進気鋭のコレクション、リンディの魅力のポイントは以下の3つといえるでしょう。

・斬新で特徴的なフォルム
・実用性の高い2way仕様と設計
・周囲の人と被りにくい

エルメス リンディとは?

リンディは2006年頃に発売されたコレクションです。

したがってバーキンやケリー等と比べるとまだ歴史が比較的浅いコレクションといえますが、昨今のミニバッグの潮流に乗り、2019年に登場したミニサイズに端を発し、近年注目を集めているコレクションの一つです。

ダンスにオマージュを捧げたリンディ、「リンディホップ」にその由来があります。

エルメスの新しいカタチ?独特なフォルム

リンディでひときわ目を引くのは、やはりその箱型の独特なフォルムデザインではないでしょうか。

コロンとした見た目で、奥行のあるマチ構造によって箱のようなフォルムを成しています。一見まったく新しいデザインに見えますが、クロアやターンロックといったエルメスならではのパーツも取り入れられており、随所に”エルメスらしさ”を感じることができ、かつコンテンポラリーな作品に仕上がっています。



ちなみにファスナーの留め具も”H”になっています。

エルメス リンディは使いにくい?使い勝手を解説!

エルメスのリンディは使いにくいと思われがちですが、ショルダーとハンドバッグ、2wayで使えるのも実用性が高いポイントです。

バッグの両端(側面)にハンドルを付けた珍しいスタイル。

ちなみにミニリンディは斜め掛けスタイルも可能です。



開口部も特に特徴的で、3重ロックが可能なシステムになっています。ストラップは幅広につくられているため重さが分散し、ショルダーでも安心感があります。



ちなみにストラップは取り外せません。マチが広く作られているので、意外と大容量かつ荷物の取り出しがしやすい形状になっています。


底鋲もセットされているので、置いたときも自立してくれるのがうれしいポイント。

やはりエルメス。斬新な見た目は実用性は計算し作られたゆえのフォルムともいえるでしょう。

リンディは被らない?通らしい選択肢?

エルメスといえばバーキンやケリー、ピコタン等の主力コレクションを思い浮かべる方も多いことでしょう。

もちろんそれらのコレクションの魅力は言うまでもありません。ただし、知名度が非常に高い一方で、他人と被りやすいという側面もあります。その一方、先述した通りリンディの登場は2007年頃となっており、長い歴史をもつ知名度のあるコレクションと比べるとまだまだ若いコレクションです。

それゆえに、所持している方も少ないことが推測されます。

「他人と被りたくない!」というこだわり派にも非常におすすめ。かといって奇をてらったデザインにありがちな実用性を無視したものではないので、出番も多く、愛着の湧く重宝できるアイテムになることでしょう。

リンディの人気おすすめカラーは?

ここからはリンディの人気のカラーバリエーションについて着目してみましょう。多彩なカラーが展開されていますが、代表的なカラーは以下の3色です。

・エトゥープ
・トレンチ
・ゴールド

エトゥープ

エルメスバッグ全体でも安定した人気を誇るエトゥープ。優しい風合いと繊細なエレガンスが絶妙なバランス。幅広いスタイルに馴染みやすいのも魅力です。

トレンチ

続いてはトレンチ。トレンチカラーは混じり気のない純粋なベージュ系カラーを指します。「トレンチコート」にその名を由来しており、上品なニュアンスを感じさせてくれるカラーです。

ゴールド

他コレクションでも人気の高いゴールド。しっかりと主張するカラーでありながらも普段のコーディネートに取り入れやすく、使いやすいのがポイントです。

リンディの人気サイズは?

続いてはリンディのサイズ感について見ていきましょう。リンディには以下の通り、複数サイズが展開されています。

リンディミニ
リンディ26
リンディ30
リンディ34

リンディミニ

約 19cm × 12.5cm × 9cm。お財布やキーケース、スマートフォンなど最低限の荷物が入る容量。普段から持ち歩くアイテムが少ない方にはおすすめです。

ミニバッグ流行に乗り、リンディの人気や知名度にも貢献しています。

もはやリンディといえばこのミニサイズの印象を持つ方も多いのではないでしょうか?

また、リンディのなかでもショルダーストラップの長さがあり、唯一斜め掛けが可能となっています。

リンディ26

幅26×高さ17×13cm。定番サイズと呼ばれるリンディ26だけあって、ある程度の荷物を入れることができるので、日中外出する際にも困りません。

リンディ30

幅30×高さ20×15cm。リンディ30ともなると、A4サイズが入る容量になるので、小さめのノートパソコンなども持ち運ぶことが可能になります。普段使いのほか、ビジネスでも活用できるサイズ感といえます。

リンディ34

幅34×高さ22×16cm。リンディのなかでも最大サイズ。大ぶりなフォルムは宿泊を伴う旅行等でも活躍してくれます。男性にもおすすめできるサイズ。

まとめ

いかがでしたか?今回は比較的新しいコレクションである斬新なデザインのエルメスバッグのリンディに着目してみました。

ミニサイズの登場によりますますその注目を集めているリンディ。吉川質店オンラインショップでは、今回紹介したリンディ以外にも多数のエルメスバッグを取り扱っていますので、ぜひご覧ください。

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