おそらく数あるエルメスバッグコレクションのなかでも、最もアイコニックに、大胆にメゾンイニシャル"H"を前面に押し出したコレクション、コンスタンス。今回は、そんな特別なコレクションに焦点を当ててみましょう。
エルメス コンスタンスのおすすめポイント
まずはエルメス コンスタンスが注目されている理由について深堀りしていきましょう。新進気鋭のコレクション・コンスタンスの魅力のポイントは以下の3つといえるでしょう。
- 大胆な"H"クラスプデザイン
- 複数Way使いができる実用性の高さ
- 他アイテムと合わせて持てる統一感
エルメス コンスタンスとは?
コンスタンスは1969年に誕生した歴史あるコレクションの一つです。
エレガントかつ洗練されたデザインが魅力で、当時のエルメスデザイナーであったキャサリン・シャイエがコンスタンス誕生と同年に産まれた自身の娘の名を冠した特別感溢れるコレクション。
のちに、アメリカ大統領であるジョン・F・ケネディの夫人であったジャクリーン・ケネディ・オナシスが所持したことで瞬く間に世界中で注目を浴び、"ファーストレディが愛したバッグ"として認知を集めることになりました。
大胆な"H"クラスプデザイン
シンボリックな"H"がまず目を引くエルメス・コンスタンス。
コンスタンスを語るうえで外せないのが、このメゾン・イニシャルを前面に出した大胆なデザインといえるでしょう。
このシグネチャーはフラップとバッグの本体を繋ぐ役割も果たしています。
実用性の高さ
とかくそのアイコニックなデザインに目がいきがちなコンスタンス。
実用性においては微妙なのでは・・・?と思われがちですが、実際にはそんなことはありません。
ここではコンスタンスの使い勝手について解説します。
開閉しやすいバックル仕様
コンスタンスのアイコニックなバックル。
インパクトが大きなデザインですが、もちろん見た目だけではありません。このバックル仕様によって、開閉しやすくショルダーやクロスで持ち運んでいる最中でも簡易にバッグのなかのものを出し入れしやすい仕様になっています。
複数使いができる仕様
ショルダーストラップは長さの調節が可能(ロングや2重にしてショートショルダーにも)になっています。
また、ショルダーを外せるタイプ(ロングトゥーゴーシリーズ)であれば、ショルダーを外してクラッチバッグのように活用することもできます。
アイテム整理に配慮された内部構造
コンスタンスは小ぶりな見た目でありながらも、内部には仕切りや内ポケットが配備されており、収納性や実用性に寄与しています。小さめのアイテムを持ち歩くことが考慮されており、きちんと整理して格納できるよう設計されています。
他アイテムと合わせて持てる統一感
コンスタンスを語るうえで欠かせないのが複数のアイテム展開です。
コンスタンスはバッグのみならず、財布やアクセサリー、ベルトなどのレザーアイテムにもコレクションとして展開されています。
コーディネート全体のなかでもエルメスというブランド軸だけで揃えるにとどまらず、コレクションクラスでも揃えることができるのです。
コンスタンスに使用される素材は?
ここではコンスタンスに採用されている素材についてみていきましょう。
デザインもさることながら、素材はアイテムの印象に大きな影響を与えます。
それぞれの特性を理解したうえで、お気に入りのものを選びましょう。
- ボックスカーフ
- エプソン
- アリゲーター
- タデラクト
- リザード
まずはコンスタンスの素材としても代表的なボックスカーフ。雄仔牛の素材を用いたレザーとなっております。もともと目が細かいうえに、さらにガラス加工を表面に施すことで滑らかな光沢のあるツヤを楽しむことができる素材です。革の強度は強く劣化しにくいといわれていますが、傷自体は目立ちやすいのがデメリットです。
コンスタンス以外にも多数のエルメスアイテムに用いられているエプソン。雄仔牛のレザーを用いた素材で、経年劣化や型崩れに強いので人気の高い素材の一つとなっています。細かく繊細な革目が美しく映えます。
続いてはアリゲーター素材です。その名の通り、ワニの革を素材にしたもので、なかでもミシシッピワニのレザーを対象としています。同じくワニ革のクロコダイルに比較すると硬さが柔らかくしなやかなことが特徴です。豪華な雰囲気やインパクトから醸し出される独特な高級感を演出。
一見するとボックスカーフに似ているタデラクト素材ですが、よくみると、タデラクトのほうがややくたっと柔らかく、さらに光沢感も抑えられた印象を受けます。素材元はボックスカーフと同様、雄仔牛となっています。
トカゲの革を素材として用いたリザード。エキゾチックレザーの代表格として扱われ、細かな鱗模様が美しいレザー素材となっています。
コンスタンスの人気サイズやバリエーションは?
コンスタンスには複数のサイズやバリエーション展開がなされています。ここではそれぞれについて見ていきましょう。
- コンスタンス24
- コンスタンスミニ(18)
- コンスタンスミクロ(14)
- コンスタンスエラン
まずは一番定番ともいえるコンスタンス24。見た目のかわいさと収納力を両立したコンスタンスサイズ。内部にファスナーポケットも装備しています。
ちょっとしたお出掛けにお共にしたいサイズ感のコンスタンスミニ。小ぶりなだけあって収納力は24サイズに劣りますが、スマホや二つ折り財布など最低限のものは収納可能ですし、近年のミニバッグの流行も踏まえると要注目。
コンスタンスの14サイズ。コンスタンスのなかでも最も小ぶりなサイズ感。収納力はやはり最小限となっており、内部もシンプル構造。バッグというよりはアクセサリーやアクセント的な使い方に限られます。流通量は少ないため、希少なアイテムです。
エランは横幅は24サイズと同様ですが、高さが抑えられているため全体として横長の形状をしたシリーズです。クラッチバッグのような印象を与えるエランは2010年に登場したばかり。機能性を保持しつつより洗練されたエレガンスで、人気を集めています。流通量は少なく、入手は困難です。
まとめ
いかがでしたか?今回はコンスタンスについてその魅力を徹底解説いたしました。大胆なクラスプデザインのみならず、その機能性やサイズバリエーションは所有欲を満たしてくれるとともに日常でも活躍してくれる満足度の高いコレクションといえるでしょう。
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FREQUENTLY ASKED QUESTIONSよくある質問
エルメス コンスタンスとは?
コンスタンスは1969年に誕生した歴史あるコレクションの一つです。当時のエルメスデザイナーであったキャサリン・シャイエが、娘の名を冠した特別感溢れるコレクションで、のちにジャクリーン・ケネディ・オナシスが所持したことで世界中で注目を浴びました。
コンスタンスの特徴的なデザインは?
シンボリックな"H"クラスプが最大の特徴です。メゾン・イニシャルを前面に出した大胆なデザインで、このシグネチャーはフラップとバッグの本体を繋ぐ役割も果たしています。
コンスタンスにはどんなサイズがありますか?
コンスタンス24(横幅24cm)、コンスタンスミニ18(横幅18cm)、コンスタンスミクロ14(幅13.5cm)、コンスタンスエラン(幅25cm×高さ14.5cm)の主に4つのサイズ・バリエーションが展開されています。
コンスタンスに使われている素材は?
代表的な素材として、ボックスカーフ、エプソン、アリゲーター、タデラクト、リザードなどが用いられています。それぞれ質感や耐久性、希少性が異なります。